VENECTは2023年12月14日(木)に、東京都大田区の「東京実業高等学校」にて、出前授業を行いました。VENECTのディレクター・内海が登壇し、次世代を担う高校生に向け「マーケティングとは何か」を考える授業を行いました。
出前授業とは
企業に勤める社員や、専門的な知識を持つ社会人が、教育現場にて子ども達を対象に授業を行う取り組みです。近年「キャリア教育」の一環として取り入れる学校が増えています。
VENECTの取り組み
VENECTは、2023年より出前授業の取り組みを開始しました。東京近郊を中心に、主に高校生を対象として、マーケティングに関する授業を行っています。普段の学生生活では学ぶ機会の少ないマーケティングですが、授業を通じ、仕事内容や魅力を知るきっかけ、また進路選択の一助となれればと考えています。
当日の様子
東京実業高等学校では、「身近なところから実践的なマーケティングを学ぶ 〜ブランドのあり方と伝え方〜」をテーマに、VENECTのディレクター・内海が出前授業を行いました。授業前半では、ブランドと我々マーケティングエージェンシーの目線の違いを取り上げ、それぞれどんな考え方を持ち、何をしているのかの講義を行いました。
授業後半では、前半の内容を踏まえつつ、ワークショップ「私の学校のブランドって?」を実施しました。グループワーク形式で意見を出し合いながら「自分の学校の出願者を増やすためにはどうしたら良いか」を考える課題です。入学して感じた学校の魅力や好きなところを話し合い、学校のブランドについて考え、どの様なメッセージを伝えるべきか、皆さんに考えて頂きました。身近な存在である学校のマーケティングを考えることで、少しでも仕事の面白さを感じて頂けていたら幸いです。
最後に
VENECTは、生活者がブランドの価値を「感じる」から「手に入れる」までの総合的な支援をしております。そのために、多くのクライアントやパートナー企業とつながり、新たな価値を共に創り出すことを追究しています。社名のVENECT(ヴェネクト)は、INVENT(発案する・発明する)×CONNECT(つながる・連携)の造語であり、まさに連携と共創の想いを込めたものです。
この度の活動を通じて、高校生の皆様に、生活者にブランドの価値を届ける事への意義を感じていただけたなら幸いです。
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