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フェリス女学院中学校・高等学校で2回目の出前授業を行いました

VENECTは2024年9月6日(金)に、神奈川県横浜市の「フェリス女学院中学校・高等学校」にて、出前授業を行いました。今回の授業は、VENECTの代表である大脇と、株式会社ユニットベース代表、上村正敏氏による共催で実施。次世代を担う高校生へ向け「マーケティングとデザインについて」を考える授業を行いました。

出前授業とは

企業に勤める社員や、専門的な知識を持つ社会人が、教育現場にて子ども達を対象に授業を行う取り組みです。近年「キャリア教育」の一環として取り入れる学校が増えています。

VENECTの取り組み

VENECTは、2023年より出前授業の取り組みを開始しました。東京近郊を中心に、主に高校生を対象とした「What’s the marketing?~マーケティングってなんだろう?~」という授業を行っています。普段の学生生活では学ぶ機会の少ないマーケティングですが、授業を通じ、仕事内容や魅力を知るきっかけ、また進路選択の一助となれればと考えています。

当日の様子

今回の授業は、VENECTの代表である大脇と、株式会社ユニットベース代表、上村氏による共催で実施しました。講義の前半でマーケティングとデザインの概論について知っていただき、後半では、マーケティング戦略をクリエイティブで表現するということについて講義しました。マーケティング戦略立案から、実際にターゲットユーザーの目に触れるクリエイティブは、どの様なプロセスで世の中に出ているのか、ワークショップで実際にデザインを行いながら学んでいただきました。

ワークショップでは、ユニットベース社が作っているハンドクリームのオリジナルブランド「THE MIM (ザ・ミム)」を題材に、デジタル媒体に使用するクリエイティブを、各グループにわかれて考えていただきました。商品のコンセプトやターゲットを基に、どうしたら生活者に興味を持って手にとって貰えるか、写真やスケッチで紙に表現して貰いました。パッケージと香りのサンプルも準備され、実際に商品の魅力を感じる時間も設けられました。

中間講評では、マーケターとデザイナー目線からのアドバイスが行われ、最終講評では、最初のアイディアをどのように膨らませていったか、アドバイスをどんなふうに発展させていったか、各グループから発表が行われました。

授業の感想

授業にご参加いただいた生徒さん達から感想をいただきました。この度の出前授業を通じて、マーケティングという仕事の魅力、生活者にブランドの価値を届ける事への意義を感じていただけたなら幸いです。

最後に

VENECTは、生活者がブランドの価値を「感じる」から「手に入れる」までの総合的な支援をしております。そのために、多くのクライアントやパートナー企業とつながり、新たな価値を共に創り出すことを追究しています。社名のVENECT(ヴェネクト)は、INVENT(発案する・発明する)× CONNECT(つながる・連携)の造語であり、まさに連携と共創の想いを込めたものです。

今後もVENECTは、皆様とつながり、価値を共創していくことを追求して参ります。

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