VENECTは2023年11月30日(木)に、東京都三鷹市の「大成高等学校」にて、出前授業を行いました。VENECTの代表である大脇が、次世代を担う高校生へ向け「マーケティングとは何か」を考える授業を行いました。
出前授業とは
企業に勤める社員や、専門的な知識を持つ社会人が、教育現場にて子ども達を対象に授業を行う取り組みです。近年「キャリア教育」の一環として取り入れる学校が増えています。
VENECTの取り組み
VENECTは、2023年より出前授業の取り組みを開始しました。東京近郊を中心に、主に高校生を対象とした「What’s the marketing?~マーケティングってなんだろう?~」という授業を行っています。普段の学生生活では学ぶ機会の少ないマーケティングですが、授業を通じ、仕事内容や魅力を知るきっかけ、また進路選択の一助となれればと考えています。
当日の様子
今回の出前授業では、マーケティングの定義から、実際の業務ではどんなことをするのか、VENECTが支援しているクライアントとの取り組み事例をご紹介しました。VENECTの代表である大脇が、実際に教壇に立ち、マーケティングという仕事の魅力を学生達に伝えました。
後半のワークショップでは、前半で学んだことを生かして、実際にマーケティングを実行して頂きました。テーマは「先生がこの冬買うべき2万円以下のご褒美はなにが良いかを考えよう!」です。身近にいる人をターゲットに、どんな商品が喜ばれるか、何故喜ばれるかを考えることで、マーケティングの”商品やサービスが売れる仕組みづくり”を間接的に学びます。
2時間に及ぶ出前授業でしたが、興味を持って聞いて頂けた様子でした。今回の授業を通じて、将来の進路選択の一助となれれば幸いです。
最後に
VENECTは、生活者がブランドの価値を「感じる」から「手に入れる」までの総合的な支援をしております。そのために、多くのクライアントやパートナー企業とつながり、新たな価値を共に創り出すことを追究しています。社名のVENECT(ヴェネクト)は、INVENT(発案する・発明する)×CONNECT(つながる・連携)の造語であり、まさに連携と共創の想いを込めたものです。
今回の活動を通じて、高校生の皆様に、生活者にブランドの価値を届ける事への意義を感じていただければ幸いです。
今後もVENECTは、皆様とつながり、価値を共創していくことを追求して参ります。
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