Member’s Interview
今後のキャリアと向き合い、VENECTに入社を決めた理由
坪田 憶人
プロデューサー
商品パッケージの資材供給・デザイン、販売促進支援及びブランディング事業を行う会社を経てVENECTへ入社。プロデューサーとして大手飲料メーカー、ヘアケアメーカーなどのマーケティング支援に従事し、クライアントのマーケティング活動全体を俯瞰し、多方面から最善の提案、サポートをしている。
2019年1月にVENECTへ入社した坪田氏は、今後のキャリアを考え、他業種からの転職をし、現在はディレクターとしてVENECTで活躍中。彼がマーケティングに興味をもった理由、またVENECTとの出会いやこれからの目標までインタビューをしました。
法学部だった彼がマーケティングに興味をもったきっかけ
大学時代法学部で労働法の勉強をしていた僕が、マーケティングに興味を持ったのは就職活動のときに自分の考え方や物事の進め方を深掘りしたことがきっかけでした。大学時代、オーケストラ部で部長を務めていたため、演奏会を成功させるための必要なことを常に考えているうちに、プロモーション企画に興味を持ちました。また普段から、ひとつの目的のために自分がすべき行動は何か、解決法は何かと考える性格だったので、その考え方を世の中へアウトプットできるのは広告、マーケティング業界だと思い、この業界に興味を持ちました。
卒業後…
パッケージ関連の供給やデザイン業務、ブランディング業務を扱っている会社に就職しました。そこで、ブランディングのスキルを身につけたいと思っていましたが、主な業務はパッケージの販売で、一つの目的に向かって戦略を立てていくという自分が本来やりたかったことができませんでした。先のキャリアを考えたときに、どうしても戦略立案からクライアントの課題解決に関わりたかったので、思い切って転職を決めました!
転職活動をするのに、経験がないから…なんてただの言い訳!
僕は、業界経験もないですし、社会人経験もまだまだ浅いです。しかし、転職活動をしているときも、VENECTに入社した後も、そのことを言い訳にするのではなく、周りの何倍も学ぶ姿勢や、業界のことを知らないからこそ気がつくことを大切にしています。
未経験業界にチャレンジすることはとても勇気のいることだと思いますが、今決断しなければ、次に決断するときはこないと僕は思っています。何年後かに振り返ったとき、「あの時、挑戦しておけばよかった」という後悔をしないためにも、様々な言い訳を捨てて、挑戦する強い気持ちを優先すべきだと僕は思います。
面談に参加しVENECTで働くイメージが明確に
転職活動をしていたある日、VENECTからメッセージを受け取り、面談を受けるため実際にオフィスまで行きました。面談前に、VENECTの記事やコーポレートサイトを見てはいましたが、実際の業務内容や入社後のイメージが湧いていませんでした。しかし、面談でプロデューサーの方にお話を伺い、VENECTでは自分がずっと挑戦したかったマーケティング活動の上流工程での提案に携わることができることを知り、VENECTで働きたい!という気持ちが強くなりました。
VENECTに入社して1ヶ月で更に増した向上心
入社前からの「マーケティング活動の戦略立案をしていきたい」という思いは今でも変わりません。入社後に変わった点は、日々一緒に働いている先輩方を見ながら、「真のクライアントファースト」の姿勢で、クライアントの課題解決を行なっていきたいです。入社後は、VENECTメンバー全員のクライアントファースト精神に刺激をもらっています。本当にクライアントのためになるのか?真剣に考えて議論する社内の風土はVENECTならではだと感じています。
また入社してから、提案書作成の思考フレームやマーケティングの基礎、議事録の作成法などの社内セミナーが行われ、学ぶ環境が整っているため自分の向上心も更に高まっています!今では、3つの案件にアサインしていただき、プロデューサーやディレクターの元で実践力をつけています。これからもずっと挑戦しつづけます。
最後に…
私たちは「データを活用して、どのように人の心を動かすか」を追求しています。クライアントの先にいる生活者の心を動かし成果を生み出すことが、クライアントへの価値提供であると考えているためです。データに基づいたマーケティング施策は、数値検証を繰り返し、再現性を高めることでより良い成果を導きます。また成功体験だけではない様々なラーニングを共有し、各プロジェクトへ活かすことをVENECT全員が大切にしています。
クライアントと直接コミュニケーションが取れず、課題の具体的な共有や本質的な解決に至っていないとお悩みの方、VENECTで一緒にクライアントの課題解決へつながる仕事をしませんか?
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