- この記事でわかること
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- Z世代のSNS利用状況
- Z世代のEC利用状況
読了目安:3分
今回、Z世代のSNS、EC利用状況の調査を行い、結果を集計しました。
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調査概要 | |
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年齢 | 15歳〜69歳 |
性別 | 男女 |
地域 | 全国 |
期間 | 2021/8/13〜8/16 |
回答者数 | 2,400人 |
調査方法 | オンライン調査 |
- 目次
20代男性、41.51%が最も必要なSNSをYouTubeと回答
主要SNS(LINE、YouTube、Twitter、Facebook、Instagram、TikTok)の中で、最も必要だと思うSNSを質問したところ、20代男性の41.51% が「YouTube」と回答し、他のSNSと比較して最多となった。2020年の調査では、LINE(61.7%)が最多でYouTube(18.7%)と2番目だったが、2021年の調査ではYouTubeと回答した人が倍以上となり、LINEを逆転した。
10代男性で最も必要だと思うSNSに「YouTube」を回答した人は昨年より約6%増え33.66%
最多は昨年と変わらず「LINE(48.51%)」である。
YouTubeにアクセスする端末、71%がスマートフォンと回答
YouTubeを利用するとき、何の端末からアクセスするかを質問したところ、スマートフォンと回答した人が71%と最多、次いでPC 48%という結果となった。
商品購入の検討時に、70%の人がYouTubeの動画を参考にすると回答
商品購入の検討時にYouTubeの動画を参考にすることがあるかを質問したところ、よく参考にすると回答した人が21%、たまに参考すると回答した人が49%となり、全体で70%の人が参考にしている。
年代別に見ると、10代では77.9%、20代では76.5%となり、YouTubeの動画が商品購入検討に関与している。
20代、ECでの1ヶ月平均利用額増加
スマートフォンでオンラインショッピングを利用する金額は1ヶ月平均でいくらかを質問したところ、10,000以上と回答した20代が22.3%と、他の年代より高い割合である。
最後に
今回の調査結果から、Z世代にとってYouTubeの必要性が増大し、購買活動にも影響を及ぼすSNSとなっていることが明らかになりました。
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