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自社EC導入時、4つの障壁と解決法とは?

この記事でわかること
  • 自社EC導入時の課題点
  • 4つの課題点に対する解決法

読了目安:3分

コロナ禍の中、事業者の方は既存販路の維持に困られている方も少なくないと思います。
今までは自社店舗や販売代理店でモノを売ってこられた方も、このご時世で店の時短営業や来客数減少に悩まれているかと思います。今回は、これから自社ECを始めようとしている事業者の方に向けて、自社ECを始める際の障壁と乗り越え方を説明します。

目次

EC導入の課題点とは

昔に比べてECで物を売るハ―ドルは、各種事業者の参入によって非常に下がりました。しかしながら、自社ECを持つことになると、様々な場面で問題が起こります。

このような課題を解決する方法を以下で解説していきます。

チャネル戦略の立案

チャネル分析(型番商品か否か、新製品か否か、自社ECにプレミアムを付けるかなど)及び商品群の優先順位付けを行い、リソース配分を決定します。

在庫管理

チャネル別、製品(SKU)別の在庫を可視化することで、各チャネルにおける施策実施の際に在庫不足を防ぐ事ができます。また、在庫過多も可視化できるため施策の優先順位付けの際に利用できます。

広告配信

広告配信時に、製品(SKU)別の在庫の可視化、購買CPA等の広告効果、投下予算を同時に見ることによって、「広告を売っても製品がない」状況を防ぐ事が出来ます。

受注データ分析

チャネル横断の投下予算に対する効果測定のための分析や、時間帯・曜日・性別・年齢などの分析をちゃんと行う事で、次の商品開発やチャネル戦略の策定に活かせます。

最後に

いかがでしたでしょうか。VENECTは様々な企業と連携をし共創することで、ブランドの価値を生活者に届けるためデータを軸にマーケティング戦略の立案から施策の設計・実行まで一気通貫したマーケティング支援を行っています。その一環で、こちらのコラムで説明したような自社ECの立ち上げに関連した課題解決提案もご提供いたします。マーケティングのご担当者の方はお気軽にお問合せください。

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