Member’s Interview
データエンジニアから見た、VENECTの魅力とは
氏家 知宏
エンジニア
地理情報システム(GIS)の企業に新卒で入社。その後データ系エンジニアとしてのキャリア形成を考えVENECTへ。現在はエンジニアとして、自社サービスや社内ツールの開発・運用を行う。
これまでの経歴
大学は工学部の環境系の学科でした。卒業研究の時に地理情報システム(GIS)に触れ「面白い!」と思ったのがきっかけで、GISのソフトウェアを扱っている会社に新卒で入社しました。当時はエンジニアになりたいとは考えていなかったのですが、仕事をしていくうちにプログラムを書いたり、システムの設計をしたりする事も面白いなと思うようになり、エンジニアを続けています。
VENECTに興味を持ったきっかけは?
そもそもの転職理由は、入社して5年経過して、今後のキャリアを考えた際に、今の環境では「自分で開発する」という事が難しい環境だと思ったためです。海外の本社で作っているソフトウェアを日本で販売していたので、導入した後の追加開発などを行う事があっても、大きな開発になってくると開発会社に依頼することが多く、自分で作るスキルが身につかないなと。
転職サイトでスカウトを貰ったのがきっかけで、VENECTに興味を持ちました。転職する際の軸は「データを扱うエンジニア」と、昨今注目されている「AI」だったため、VENECTのデータエンジニアの募集を見て、応募をしました。
様々な企業の採用面接を受ける中で、VENECTは特に印象的だった
VENECTのカジュアル面談では、それはもう細かく社内の仕事の話をしてくれたのがとても印象的でした。他の企業ですと、採用担当者が現場の方ではない事も多く、システムの作りといった具体的な話は聞けなかったのですが、VENECTでは、オンライン広告モニタリングツールのダッシュボードを見せてくれたり、どの様な作り方をしてるかなどの開発談を聞かせてくれたり、かなり細かく教えてくれました。
VENECTへの入社を決めたのは、単純に話してくれた開発談が面白かったのもあるのですが、面談を通じて具体的な仕事内容がイメージできたこと、データ系のエンジニアとしてキャリアを積める良い環境だと思ったためです。
現在の仕事内容について
エンジニアリング全般を幅広く担当しています。主なプロジェクトで言うと、一つはデータの加工です。デジタル広告のダッシュボードを作るためにデータを取得し、BIツールで可視化しやすい様なデータの加工を行います。二つ目はデータ基盤の構築・運用保守です。ダッシュボードで見やすくする様なデータ基盤の構築を行い、その運用保守をします。この二つが現在メインの仕事です。
最近では、デジタル広告だけでなく、ECサイト等の売上げデータと連携し、広告が実売にどのような効果があるのかを検証するプロジェクトにも参加しています。他にもちょっとした自動化のツールを作ってみたり、生成AIを取り入れながら業務効率化が出来ないか、溜まっているデータを利用して機械学習で新しい事ができないか、色々と試したり作ったりしています。
業務の中で特にやりがいを感じるポイント
VENECTは開発会社とは異なり、作ったものを直接クライアントの企業に使ってもらうこともありますが、社内のメンバーに使ってもらう機会も多いです。そのため、どのくらい使われているかを実際に見る事が出来ますし、直接感想が貰えるところにやりがいを感じます。また、機械学習や生成AIなど、色々なものが試せる環境で、やりたいと思った事ができるところが、楽しくもやりがいを感じるポイントです。社内で上がった課題をもとに試しに作ってみて、良いものが出来たら共有してみる、といった機会も多いです。
VENECTに興味を持っているエンジニアの方へ
自由に色々なことを試せる環境だと思うので、エンジニアとしてのキャリアを作る上で有意義な時間を過ごせると思います。また、データを貯めて、加工して、可視化してなど、業務全体を通してデータを扱う機会が多いので、たくさんデータに携わりたいと考えている人にも良いと思っています。VENECTで色々なことに挑戦したい方は、ぜひ面談に来てもらえると嬉しいです。
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